ビックを広めよう






サプライ・チェーン・マネジメントに関するERPパッケージの機能不足問題の中心となるネックエ程管理の問題が解消されている。
サプライ・チェーン・マネジメント@製造業の企業関係の改革を目指すマス・カスタマイゼーションやTOCを組み合わせるとき、1つの企業の中だけで物をつくり販売すると考えるのは無駄なことである。
いくつもの企業が連携し、原料や素材の調達から加工、製品生産、販売、輸送などの製造ビジネスを行っていると考えるほうが妥当である。
企業はこの供給活動の連鎖の中で役割を持ち、事業を行っている。
このサプライ・チェーンを認識し、顧客にとって利益の高い商品をタイムリーに供給するよう管理することが重要であると欧米の企業は気づいた。
たとえば、Fはmを傘下におさめると同時に、部品メーカをこのサプライ・チェーンの中に組み込もうとした。
Fの世界戦略に追随できない部品メーカはこのチェーンから脱落するしかない。
また、Bのサプライ・チェーンの改革が有名である。
カラフルな既製品のセーターを販売しているBは、色別サイズ別の在庫管理に問題があった。
需要予測が困難で、売れないものが溢れ、売りたいものは在庫切れになりがちであった。
この問題は編み物の特性に起因している。
毛糸は染色しないと編むことが困難である。
したがってまず染め、その後でサイズ別に編み上げなければならない。
そこで、Bは毛糸を編みやすいように前処理する工程を設けた。
次に染めていない毛糸をサイズ別に編み上げ、半製品として在庫保管する。
販売店からの要望に応じて売れ筋の色に染め上げ、供給することによって品切れと製品在庫の増加を大幅に減らすことができた。
このケースでは単なる企業間連携の改革だけでなく、生産方法や製品構造も改革している。
製品設計段階での企業間協力も必須であったに違いない。
サプライチェーンマネジメントの考え方により、製造業と流通業の垣根はほとんどなくなった。
グローバルな企業ネットワークの中で、個々の企業は共生と競争を続けなければならない。
サプライ・チェーン形成にまつわるパッケージへの期待欧米の企業が統合業務パッケージの導入に関心を持つ理由の一つとして、このようなグローバル戦略をあげる人が少なくない。
もしも各企業が独自のアーキテクチャの情報システムを構築し、データ仕様やコード体系が食い違っているなら、緊密な企業関係を形成することはできないであろう。
大量のデータ交換を頻繁に行えるよう、共通のプロトコルを持つ通信網の整備と、共通データの設計などが必須である。
また、製品構造などに関して共通のプログラム・モジュールを用意する必要があるかもしれない。
しかし、そのことはサプライ・チェーンに属するすべての企業が同じ統合業務パッケージを使用することを意味しない。
各企業はそれぞれの戦略を持ち独自の情報システムを構築してよい。
ただ、それらを緩やかに統合できれば十分である。
先ほど述べた国際標準化機構の提案に沿いSYは共通インターフェースを備えたモジュール群を用意している。
したがって、他社のパッケージを導入した企業とも容易にネットワークを形成できる。
サプライ・チェーン・マネジメントは、1つの企業の情報システムだけで実行できる事柄ではない複数の異質の企業が集まって情報システムを結合したとき、それぞれの企業の間で戦略的な駆け引きが行われる。
ある企業にとってはサプライ・チェーンから落ちこぼれないことが最重要であるかもしれない。
別の企業はカスタマイゼーションの役割を持ち、顧客との関係を深めることに重点をおくであろう。
事情が変わればチェーンから外に出ていく企業も出現するであろう。
情報システムのネットワークは柔軟に組み換えられなければならない。
また、戦略的提携の一環として、企業の機能の一部分を他の企業に譲り渡すことも珍しくない。
そのとき、情報システムを分割して外に出し分散化できることも重要である。
SYはこのような統合と分散の要請に柔軟に対応できるよう、国際標準および業界標準に従う情報システム・アーキテクチャを採用している。
また、パッケージのモジュール構造は分散処理にも集中処理にも対応できる柔構造になっている。
導入サービス方法例他の統合業務パッケージと同様に、SYのSyteシリーズに関しても導入アプローチが重要な意味を持つここでは、導入パートナーであるUのサービス方針を紹介する。
Uはまず21世紀に向けて製造業がどうあるべきか、Uの考え方(コンセプト/アーキテクチャ)を明確に持つことから出発した。
その考え方はMFG−Frameと名付けられ、体系化されている。
それは、「自律分散、人に優しい、変化に柔軟に」を理念に、「顧客情報の全社共有化」と「実需への接近」を狙うものであり、「気配り生産方式」や「自律経営/自律制御」、「グローバル・システム」などを提唱している。
アーキテクチャとしては「自律分散コンピューティング」、「インフォメーション・ネットワーク」「フリー・インフォメーション」の3つを柱にしている。
MFG−Frameコンセプト/アーキテクチャに則り、個別の企業の特性を踏まえて、今後の企業のあるべき姿を検討する(MFG−Frame開発方法論である。
MFG−NAVIGATORを使用)その中で情報システムのあり方について提案する(上流コンサルテーション・サービス)これはベスト・プラクティスとしてパッケージに合わせることを必ずしも主張しない。
企業環境、企業文化に対する配慮と、企業の強みや特長を生かすよう配慮する。
また、ビジネス・モデリングに際してオブジェクト指向技術に基づいて抽象化と普遍化を行う。
実装のツールとして自社開発のMFG−Frameソフトウェア群やMFG−Frameのクライテリアに合った調達/提携ソフトウェアを使用している。
現在その中の中核の基幹ソフトウェアとして採用しているのがSYMIX/SyteLineである。
もちろんSyteLineの適用に当たって、開発の短期化、低コスト化を図るために、過剰なカスタマイズやアドオン開発をしないで済むよう工夫している。
しかし、パッケージに合わせてむりやり業務を改革するアプローチはとらない。
SYMIX/SyteLineの適用においてもう一つの柱としてサービス体制を重視し、整備している。
上流サービスから始まるプロフェッショナル・サービスのメニューと、ユーザ企業の中に情報システムに関する人材を確保するための教育サービスのメニューが用意されている。
お客様企業が情報システムを活用できるかどうか、また、役に立つ情報システムを構築できるかどうかを左右する最大のポイントは、このサービスを担当する要員であるとUは考えている。
Uが責任を持ってサービスできるコンセプトとアーキテクチャに関するクライテリアに十分に適うことを確認してSYMIX/Syteシリーズを提供している。
Uが提唱するMFG−Frameもお客様企業の文化、環境の中に融和し、企業の良さをフルに発揮できたとき、はじめて活用されたと考える幸いにして、いくつかの企業がこの考えに賛同し、システム構築・実装が進んでいる。
仲間と一緒にビックはパンチがありますね。地域資源を活用したビックです。
ビックは世界各国で実践されています。世界中でビックは支持されています。
自作のビックです。お客様からビックの喜びの声を頂いています。